1952-07-24 第13回国会 参議院 厚生委員会 第32号
○大谷瑩潤君 そうしますと、その財源は基礎観念としてはどうしても社員の醵出金で以てこれを賄つておいでになるお考えであるということを確認してよろしうございますか。 それからもう一つは一年後とか三年くらいというようなお見通しは今のところつかないという御意見ですか、それをもう一遍はつきり聞かして頂きとうございます
○大谷瑩潤君 そうしますと、その財源は基礎観念としてはどうしても社員の醵出金で以てこれを賄つておいでになるお考えであるということを確認してよろしうございますか。 それからもう一つは一年後とか三年くらいというようなお見通しは今のところつかないという御意見ですか、それをもう一遍はつきり聞かして頂きとうございます
これはこのままで或る程度政府資金の放出等によつて賄つておいでになる御方針であるか。それともこれは或る程度やはり自由経済になつた場合に、平常の状態として戦争前のような状態までお直しになるお考えをお持ちになつていらつしやるか。この二つをお伺いしておきたいと思います。
○深川タマヱ君 私達は二十四年度の財政支出は、大体二十四年度の税收で賄うように考えておりますが、逐一週間くらい前に新聞紙上に発表されたのによりますと、もう今年度はあと少ししか残つておりませんのに、まだ税收は六十五%のように聞いておりますが、してみますと一体これからの財政支出は政府は何で賄つておいでになりますか、大蔵省証券もお出しにならないといたしますと、政府が最も恐れておいでになりますインフレになりつつあると
してみますと、日本の全体の中小商工業者が全部税金を納めないで差押えを食つてしまつたならば、その後数日にして政府はどんどんそれを競売に付して、それで国家の財政を賄つておいでになるおつもりでございますか。これが一体政治でございましようか。